▼水の涸れない池(本堂南側)
水の涸れない池(本堂南側)屋根を支える猿(本堂屋根下の四ツ角)

龍が経堂重層屋根(きょうどうじゅうそうやね)の西側壁面に彫られており、かの名工「左甚五郎」の作だといわれています。
経堂の西側に隣接して池があり、勝興寺火災の折、その龍が水を吹き放って火を消したといわれています。
それ以来、隣接の池はどのような大干ばつの時でも龍が雨を呼び、池をにらんで水の涸れることはないといわれています。

◆このお話が誕生したきっかけはなんだろう?
左甚五郎が残したとされる作品には、各地で色々な伝説を残していますね。
池自体は、地下水脈と通じていているために水が涸れないとか、それがあるからこの地に城郭が築かれた(籠城戦になっても水を確保できる)とか…この地に国庁や勝興寺が築かれることとなった、とても重要な要素だったのかもしれません。

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